とある女性の通信制大学の記録

母親で主婦な女性の通信制大学での勉強の記録です。コメントは承認制。

通信制大学で起こりがちな人づきあいの壁や勉強の壁を乗り越えるコツ

こういうことは淡々とした文章を書ける気分の日に書いたほうが良いと思うので、
この機会(そういう気分の今)に以前から書こうと考えていた、
通信制大学で気を付けたい人付き合いと乗り越え方の一例」を書こうと思います。
 
こういう話題をサラッとした文章にする自信はあまりないのですが、
最近、私と歳が近い勉強仲間が困っているのをSNSで読んだり、ぽつぽつといろんなところで話を聞いたりします。
私自身も困った経験がありますし、以前から気になっていたことです。
 
 
 
人がいるところには人間関係があり、摩擦が生まれることもありますね。
 
今日はそれについて。
 
通信制大学では30代〜40代の学生が多いと言われています。
 
趣味で勉強する社会経験豊富な50代〜80代や、
誤解を恐れずに書くと、
様々な事情でいわゆる「レール」から外れて学んでいる10代〜20代の方も多いように感じます。
 
大学なので本来勉強や研究が第1目的だと思うのですが、いろいろなサークルなどもあり、退職後のセカンドライフを送る方々のひとつの居場所になっているのかなとも感じますし、
そんなわけで学術以外での人間関係が生じます。
 
〈困った関係〉
例えば
 
①ジェネレーションギャップがゆえに上の世代の方が下の世代の方にちょっとしたハラスメントや見ていて気分が悪くなるような「イジリ方」をしていたり。
 
 
②その逆に人間関係経験が御本人の年齢のわりには浅い下の世代の方が周囲を困らせたり。
 
 
③かなり熱心にサークルの運営活動をされている方の中に相手の都合を考えずあまりにも奇妙な勧誘を行う方がおられたり。
 
 
④異性と仲良くしたいという気持ちが強くて迷惑行為をしてしまう方がおられたり。(これはかなり多い印象)
 
 
お聴き苦しいことですが私がいま所属しているH大学内の知人達の身にあったこと、K大学通信についてで聞いたウワサ、
私自身に実際にあった事達です。
 
(私は結婚による引っ越しや夫の転勤などで過去いくつかの都道府県にいました。
放送大でもその都度、住所地の都道府県のセンターに所属していたのでそこでの話です。)
 
具体例じゃないからわかりづらいと思いますが。
 
 
サラッと付き合うのも結構(いろいろ受け流すだけの余裕や力が要って)大変だなぁと思うこともあります。
 
仕事と一緒。
10代の頃の部活と一緒。
 
《対処法として》
私の場合は、仕事や家庭の大切さを思い出し切り替えたり、
こんな大学嫌だと大学に矛先を向け、口に出して言葉にして発散したりする事が多かったです。(批判された事があります、こんな幼稚な方法ですから)
学校と全然関係ない、好きな事、楽しい事をして発散するのも大事だなと思いつつ、
 
基本的に最近仕事の量を減らすまでは、
入学してからずっと、仕事をしながら家事をし勉強していました。
仕事の分量が多い時期はそもそも時間的余裕がなかったりしてなかなか学内の交友でのリフレッシュはできなかったなぁと思います。
でも、今の学習センターの先輩方との関わりの中では随分とヤル気をもらいました。
 
最近は、自分の目標を思い出すことで勉強意外のことで心がゆらいでもまた勉強や研究に戻れたりします。
 
①良い距離感の人間関係・信頼関係を築いて何かあった時にも話せるようにすること。
 
②勉強をしていくこと。
シンプルに淡々と、勉強する。
これは学生の本分ですし。
 
これが通信制大学での「壁」を乗り越える手段だと私は思っています。
 
もし困ったことがある方は、参考までに。